秋の50日弱という短い期間毎日欠かさずにオオスズメバチに餌付けをして白いリボンを結びそれを頼りに野山を追いかけ地中に潜む巣を見つけ出します。
薬剤や煙幕類を一切使用せずに巣を掘り出し、巣の内部にいる幼虫や働き蜂、女王蜂を採取します。
捕獲したオオスズメバチは互いに噛み合って傷つけ合うことがあるため足や触覚、羽根が傷んだものなどを一頭ずつ選り分けます。
その中で特に成育状態の良い女王蜂のみを選別し、一頭ずつ生きたまま専用の熟成瓶に詰めていきます。
あつたやの「良い蜂の酒を作りたい」という想いが岡山の酒蔵・室町酒造の本格米焼酎と出会いました。
良質な女王蜂と米焼酎に日本蜜蜂の蜂蜜を加え豊かな香りと旨味が溶け合うまで熟成させます。
あつたやの蜂酒は二つの大きさをご用意しました。